見られたくない弱い自分が強みになる

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弱い自分は認めたくない、見せたくない。

なんとか弱いところは直して、理想の自分になりたい。以前の自分はそう思ってました。でも直せない。頑張っても弱いままの自分を嫌いになっていく。

そんな過去の自分にちょっとだけ強くなれた今の自分からの言葉を贈ろうと思います。

弱い自分はそのままでいい。強みを伸ばそう。

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ひとつは、弱い自分にだけ注目しないで強みを伸ばそうということ。

これは自分が長いこと自分の短所ばかり注目してそれを直そう直そうとしてたことを振り返って思ったことです。

当時20代になったばかりの自分は内向的で喋るのが苦手。同時並行に効率良く作業をこなすのも苦手で、でもそんな自分が嫌いで…と、自分の短所ばかり気にしてました。

だから一生懸命それを直そうと努力しました。脳トレやってみたり、心構えを変える本をやってみたり。あえて、対人する仕事にチャレンジしたり演劇を趣味で始めてみたり。

それでも本来は一人でマイペースに机に向かって絵を描いたり空想することが好きだった私は苦手分野で頑張っても人並みになれるかなれないか。

そして短所を伸ばすことばかりに意識を向けてた私は次第に好きだった絵も描かなくなりました。

でもある時、気付いたんです。

短所や自分が弱いと思うところは直しても人並みで。それが得意な人や好きな人にはどうやってもかなわないということに。

たとえば演劇だって、演じることが好きな人だから努力できるし楽しみながら輝けるんです。

それなのに苦手だと分かっていながら出来ない自分に鞭打ってやったところでお角違いだし、苦痛の記憶ばかりが残ってしまいかねません。

だから自分が苦手なところは本当に好きな人、得意な人に譲って自分は自分が持ってる長所や強みを伸ばすことに集中することが大事だと思ったんです。

私は机に向かって淡々と絵を書いたり文章を書くことが好きでした。

何時間でも書くことが出来ました。

あるときそれを友人に話すと、友人は机に15分も座ってられないタイプなようで心底感心した風に

「すごいねぇ~!それは才能だわ!」

と言ってくれました。

内向的な自分は短所で、弱みと思っていたけれど、これも実は長所、強みなのかもしれない。

そう思って、好きなこと、得意なことを頑張ると日常が楽しく豊かになりました。

苦なく出来ること、好きなことなのだから当たり前かもしれません。

だから弱いところは自分の個性として、そのままにして好きなことや強みの方にもっと意識を向けてほしいのです。

弱いところというのは本当に弱いところ?

自分が弱いところと感じてるところはあなたが弱いところと思いこんでるだけで、もしかしたら本来は大事にしていいところなのかもしれません。

私自身も弱いところとして見せたくない自分というものがありました。

それは心理や心の話が大好きというところ。

でも、10代のとき、ふとその話をしたとき仲の良かった男友達が何気なく

「俺、そういう心理系の話って生理的に無理なんだよな~」

と言いました。

何気ない一言だったけれど、自分のなかで心理について語るのって恥ずかしいことなのかもしれない、人に変な目で見られるものなのかもしれない、と思うようになりました。

以来、私は人にそんな話はすることがなくなり心理についての本は興味があったもののコソコソと人目を気にして見るようになったのです。

そうなったのは自分が人目を気にする弱い自分だったからで、心理について興味を持ってる自分というのも知られるのが怖い、弱い部分として隠していました。

でもやっぱり心についての話が好きで、一人のときに心についての学びやコミュニケーションの仕方を本などを読んで深めていきました。

隠れてやっていたけれど、心について掘り下げていくことで自分自身が変化し、軽くなっていくのを感じました。そしてそれは知人や友人に何気なくシェアすると目の前の人が「気持ちが軽くなった、ありがとう」と言ってくれるようになった。

自分にとって、弱みだと思っていた部分も、もしかしたら自分がそう思いこんでいただけで大事な自分の一部分なのかもしれない。

それはもしかしたら自分しか持ってない個性かもしれないし、誰もが持ってるものかもしれない大切な一部分。

必要な一部分かもしれないと思ったのです。

だから自分が「弱い部分」「見られたくない部分」と思ってることでも、一度見方を変えてみることが大切かもしれません。

たとえば

「神経質」なら、「感受性がつよい」とも言い換えられます。

「八方美人」なら、「柔軟で大らか」

「我がまま」は、「自分の意志がある」

弱みや短所と思ってるところも、短所と思い込んでると短所として自分に立ち塞がってきます。

でも、全ては個性になり、自分の見方次第で弱みは長所と捉えることが出来るんです。

今は心理についての話は心についてを軽視しがちで精神病が蔓延してる現代に必要なこととして私のなかで生涯大事にしたい学びのひとつとしてあります。

捉え方次第でそれは自分の大事な一部分になり得るということを知ってほしいのです。

傷付いた自分を癒す

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自分が弱みだと思ってるところはそれによって恥ずかしい思いをした。傷ついた経験があった、ということが多くあります。

その経験から劣等感や同じような場面に出くわしそうになると身体がこわばったり極端に恐れるようになります。

私自身も心理について否定的な意見を聞いたり、出来ないことで恥ずかしい思いをしたり指摘されたりした記憶が「自分自身の恥ずかしいところ」「ダメなところ」というレッテル貼りになり、後に様々なところで足が止まる原因となりました。

しかし、自分の傷付いた記憶というのは苦い感情のみを残し、冷静にみることができません。

一度客観的に「もしもそれが仲の良い友人に起きたことなら」と考えてみるとまた違った見方が出来ます。

もしもそれが自分じゃなかったら、どんな言葉をかけていただろうか。

そうして出てきた言葉を自分自身にかけてみてあげてください。

人は自分も周りも変化していくもので、一時の感情で傷つくことを言ってしまったり、今の自分と昔の自分は確実に変化していってます。

傷付いた記憶を固定観念として持ち続けたら可能性を摘むことになりかねません。

立ち止まって、じっくり向き合って傷を癒してあげましょう。

そうすることで傷が癒え、心に余白が出来ることで新しいものが入るスペースが自分のなかにできてきます。

まとめ 自分を100パーセントで生きる

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いま私が声を大にして言いたいことは

ダメな自分なんてない。

感じてはいけない感情はない。

ということです。

ダメな自分、感じてはいけない感情というのは自分の可能性に大きく蓋をします。自分の一部分を上手く抑えるようには人間は上手くできていない。

ダメな自分というイメージは全体に作用し、感じてはいけない気持ちというのは全体の感受性を押し込めます。

だから目いっぱいに自分の感性や個性を肯定してあげてください。

全部まるごとで唯一無二のあなた自身でかけがえのない存在です。

それを生かして、全身で感じて、自分らしい人生を歩んでいくこと。

そんな生き方が自分らしい生き方と言えるのだと、私は思います。

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投稿者: わん吉

楽しさと遊び心を大切に。

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