脳の血流が悪い?それはもしかして「ブレインフォグ」かも?

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なんか頭の一部が麻痺してるような、膜がはっているような、そんな感覚になって不安になったことはありませんか?

それはもしかしてブレイン・フォグ(霧がかった脳)かもしれません。

かくいう私もなったことがあります。当時はなにかわからなくて脳の血流が悪いのかと思っていたけど今思うとドンピシャでコレでした。

共通点ある方は要注意です。

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ブレイン・フォグとは?

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ブレイン・フォグとはその名の通り脳が霧がかったように感じる症状のこと。

その感覚は個人によって表現は様々で靄のような感じ、朦朧感、頭重感、膜が張ったようななど様々です。

この症状が現れる病気は多々あるようで挙げてみると

  • 慢性疲労症候群
  • うつ病
  • 離人症
  • 線維筋痛症
  • 解離性障害

などがあるようです。

また、それに伴い思考力の低下や文章の読み書きができない、コミュニケーション能力の低下、記憶力の低下などがある場合が多いそうです。

これは自分が経験したものととても共通することもあり実際の当時の自分が思っていたことも含め、どのように治ったかなど記していき、いま同じように悩んでいる人に届けばいいなと思います。

脳の病気か血流が悪いのかと思っていた

今思うと明らかに精神的なものが原因で症状も顕著だったのですが、この脳の異変に気付いたとき、私は脳や身体の血流が悪いのかな?脳の病気なんじゃないかなと思いました。

脳の異変と書いたんですが自分でも脳がなんか機能していないような一部が麻痺してるような感覚があったのですがどう表現していいかわからず病状をネットなどで検索することが出来ませんでした。

たしか当時は「頭 朦朧感」などで検索していたのですが様々な病気が出てきてコレというものがなかったように思います。

なので頭に良いとされる魚の油を摂るようにしたり、半身浴をして血行を良くしようとしていました。

けれども一向に良くなることはなく、症状は悪化するばかりでした。

ブレイン・フォグと一緒に出た症状

この頭の霧のような症状と関連つけることは当時できなかったのですが様々な症状がありました。

これは自分の資質というか性格的な問題だろうと思ってましたが、今思うとどう考えても異常な症状でした。

物が決められない、選べない

物を決めることが出来なくお店などに入っても2時間以上居るのに買わずに出てしまったり買いたいものもないのに入って出るか買うか何時間も迷ってしまったりといったことがよくありました。その当時は自分は優柔不断だなと思ったり、早く決めなきゃと焦っていましたが昔からそうだったわけではなく確実に後天的なものでした。

睡眠途中に起きてしまう・過眠

当時は必ず寝て3時間ほどすると起きたり早朝覚醒してしまうことが多かったです。といっても5分ほど起きてまた寝るような感じだったのであまり問題にしてなかったのですが起きてしまうのはほぼ毎日で眠りが浅かった可能性はあります。

また、そのせいか休日はずっと寝てしまったり友人からも「寝すぎなんじゃない?」と心配されるくらい常に眠い、横になりたい感覚が続いてました。

興味や関心の低下

以前好きだった趣味が集中できなくなり、また感情の起伏もなくなった感じでした。泣いたり悲しむこともないけれど心から笑うこともない感じでした。表面上では当たり障りなくやっていましたが考えることは悲観的なものや過去の嫌な記憶などが多かったように思います。

理解力や思考力の低下、本が読めない

仕事の説明などが一回で理解できず何回も聞いてしまうことが多くなりました。ゆっくり進行していく感じで自覚はなかったのですが同じことを繰り返し考えてしまったり物事を深く考えたり整理することが出来ない状態でした。

また、それに伴って以前は読めていた本が全く読めなく文字を追っても頭に入ってこないためまた同じ箇所を読むということを繰り返していました。映画も同様で以前は好きでしたが当時は2時間集中して観ることが出来ず次第に観なくなりました。

慢性的な疲労感

また仕事をしているときは気が張っているせいか感じなかったのですがそれ以外の時間では強い疲労感がありました。

大体は予定を入れず常に寝ていることでなんとかしのいでいましたが、友人と会う予定を入れてしまったりで無理に外にでると5分歩いただけですぐ座りたくなるような感じでした。

人がいても関係なく横になってしまいたいくらいの強い疲労感のときもあります。

ブレイン・フォグの原因は?

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ブレインフォグの原因はストレスや栄養不足、長時間の立ち仕事や水分不足と様々な説があり特定はできないようです。

私の場合はストレスだったと今になって思います。しかし当時は特に変わったことがなく毎日が淡々と過ぎていたので頭に違和感があっても精神的なものと結び付けることができませんでした。

しかし慢性疲労症候群や鬱などは日常の少しのストレスがジワジワと積み重なって症状も少しずつ出てくるためなかなか自覚しづらいということもあるようです。

今思うとまさにそれで当時の仕事は人手不足なこともあり突然の呼び出しや残業が多いこと、ポジション的に相談できる人がいなかったことなどがありそれが原因だったと思います。

どうやって治ったか

思考もネガティブになり身体的にも苦しかった当時でしたが、今は上記のような症状も一切消え明るく笑うことも多くなりました。

本も映画も集中して読めるしお店に入っても以前は数時間単位で悩んでいたのが今は15分もかかりません。

どのように治ったかというのは自分でもこれというものは特定できませんが、当時いろんなことが出来なくなったためこのまま後退していくのが怖かったため小さな目標を決め実行してきたことが大きかったのではないかと思います。

例えば症状がひどかった時は本が5分も読めないので毎日1行でも読めたら合格、靴を揃えて脱げたら合格など本当に小さな目標でも出来たら肯定的に自分を見るということを大事にしました。

また、当時はやりたいことなどがないことなども悩みだったので自分がなにが好きなのかということも見つけたかったため少しでも興味あることをやろうと無理のない範囲で動きました。好きな本の著者の講演会に行ったり、なにが好きなのかということを紙に書きだしたりしました。

日常でも日々食べるものは値段や身体に良さそうなもの基準で食べるものを選んでいましたが自分がそのとき本当に食べたいものはなにかを吟味しました。

不思議なことにそういったことを意識していったらある日ふと気づいたら頭にあった靄のようなものが消えていたのでした。

自分の感情を無視しない

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そのような自分の経験からかブレインフォグはストレスや周囲に合わせすぎて自分の気持ちが分からなくなったときに起こるんじゃないかということです。

ブレインフォグになった当時の私は常識的に社会的に良しとされる人間になろうと頑張っていました。

治った今、思うことは「社会的に良しとされる人間になることを自分が本当に望んでいたか」ということです。そしてそれに対する自分の答えはNOでした。

本当の本当は会社や仕事に対して疑問や嫌に思うことはたくさんあったし、嫌なものは嫌と断りたかったしもっと自分の時間というものを持ちたかった。

でも「いい人、理想的な自分」になりたいと本当の自分の気持ちを殺してそれを目指してたことを自覚しました。

生きていく上で、自分のしたくないことをしなくちゃいけないことはあると思います。けれどそれをちゃんと自覚しているかという点です。

本心はこうということをこの考えはダメだと無理やり「こう考えるべき」に変えると自分の本心というのは分からなくなっていきます。こういった考え方は本来の自分とは離れていく感覚、離人感を生むように思います。

本当に好きなことをやっているとき人間はパフォーマンスが上がるように、逆に好きでないことをやること、望んでないことをやることでどんどん本来の機能が落ちていき病気に繋がるのではないか。

これが私が実際にブレインフォグにかかって思った考えです。

こう考えるべきを捨てて本当に望んでいることはなにか、ということを大切に生きる。

これが自分らしさやエネルギーに満ちた人生に欠かせない大事なことのように自身の経験から感じます。

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投稿者: わん吉

楽しさと遊び心を大切に。

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