未経験でライターのアルバイトをしたい人に覚えておいて欲しいこと

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「未経験だけど、webライターの仕事をやってみたい」

本を読むことが好きな人や、物語を書くことが趣味な人なら一度は憧れたことがあると思うのが文章を書く仕事。

でも、探すと意外にあるのが未経験OKのWebライターのアルバイトのお仕事。

やった!未経験でも大丈夫だ!

そう思って業務内容もろくに確認せずに応募してしまうと、もしかしたらあなたは大好きだった文章が好きではなくなってしまうかもしれません。

今日は自分の経験を含めこれからライターになりたいという人に一度考えてもらいたいことを書いていこうと思います。

ライターのアルバイトをした私の経験

あらためまして、どうも。わん吉です!

かくいう私もそんな風にライターという仕事に憧れてた時期がありました。

自分の文章を多くの人が読んでくれたり、面白いと思ってくれたら、そんな素敵な仕事はないなぁーとか、ひとつひとつの記事を作品のように力のこもったものを作りたい!と思っていたあの頃。

でも未経験でライター募集という求人を見つけても応募する勇気がなかった私はライターになることはありませんでした。

それから月日はたって今年、普段から本を読んでいる私を見て知り合いの方からこんな話をもらいました。

「友人の会社がライターさん募集してるんだけど興味あったらやってみない?」

最初は驚いたものの、いつか憧れたあのライターです。

送られてきた募集の詳細は有名な〇〇会社のコラムとか今話題の〇〇のコラムなどを手掛けてるとのことで、自分に出来るのかな。。と不安に思いながらもこんな機会はないだろうなと、勇気をだし、お願いすることにしました。

まとめ記事の真実

 

面接では、30分ほどでどれだけ文章が書けるかを見られ、なんとか合格。

そうしてトントン拍子に入った会社で、私が最初にまかされたのは美容関係の記事でした。

ライターをしたいなんて言いながらもパソコンに普段あまり触れることもなく、ネットに疎い私が最初に受けた衝撃がそこにはありました。

指示の内容は、美容関係のこの商品を売るための記事を内容はネットから寄せ集めまとめ記事をかく事。

「まとめ記事って、私みたいな人が書いてるんだ」

まとめ記事はよくネットで見かけていたけれど、書いてる人はその内容を取り扱ってる詳しい人だと思っていたので、初心者の、まったく知識のない私みたいな人が初日から書いていいのかと戸惑いました。

その会社はとくに商品を取り扱っているわけでなく、他社の商品を紹介する記事を書くことでその売上の一部が収入として入るというアフィリエイト法人の会社でした。

有名な〇〇会社のコラムという話も、嘘ではなかったですが、外注で売り上げが少ない時期にたまに請け負うこともあるとのことで実際はほとんどやっていませんでした。

基本は自社のサイトに商品の記事をひたすらアップすること。

そうして私は初日に1記事を上げそのまま出来上がった記事をアップ。

最低2千字以上を1日に3記事はアップできることを目標にと初日に言われ作品どころではない無理矢理仕上げた記事をアップする毎日が始まりました。

もちろん、ネットには専門の人が自社の商品を売るために、しっかり知識をつけて書いてある記事もあります。でもそうでないこともあるんだということを私はこの初日に初めて知りました。

その情報は真実か

そうして書き始めた記事は書けば書くほどに後ろめたい気持ちを感じさせました。

なにせ私が紹介してるその美容商品を私は試したこともなければ、正直に言うと肌を痛める可能性もあり、あまりオススメしたくない代物だったからです。

ネットで寄せ集めた知識をコピペにならないようにオリジナルの文章に変え世に出す。そうやって出来た記事を私は胸をはって私が書いた記事と言いたくはありませんでした。

「社長、これはちょっと商品が良くないです」

と質の悪い商品に対して疑問を投げかける先輩もいましたが、それに対し社長は

「あー…」

と曖昧な返事をして終わり。

いくつか記事として取り扱う商品がありましたが、その商品はみな利益が高いことが取り扱う決め手となっており、高い割に質が良くないものが多いように感じました。

どんな記事を書きたいのか

結論をいうと、私は1ヶ月でそのライターの仕事を辞めました。

仕事自体は好きな時間に休憩も取れて、定時きっかりにあがれて基本自由な社風で申し分なかった。でもどうして辞めたのか。

理由は単純でした。

私は文章を通して自分が伝えたいと思ったものを嘘偽りなく伝えたいと思ったから。

それが商品ならやっぱり納得いくものを納得のいく形で紹介したいんです。

「仕事なんだからそういうこともやって当たり前」と言われればそれまでです。

ただそうやって仕方ないと諦めて進んでいった先に待ってるのは「信用できない社会」ですよね。

 

私が文章を書きたいと思っていたのは書いてて楽しいと思ったから。

書いてて楽しいと思ったのは伝えたいという想いがあったから。

伝えたいという想いがあったのはそれが良いものだという想いがあったから。

 

私はこのライターの仕事を通して目的に「文章を書きたい」ということをおいてしまった。

けど本当は「文章を書きたい」は手段で本当の目的は「良いと思ったものを伝えたい」という想いだった。

だから、よく考えれば手段なんていくらでもあったということに気付けました。

 

だから私がライターになりたいという人に伝えたいのは

  • 文章が好きなその理由はなにか
  • なにを伝えたいのか

この2つをもう一度よく考えてからどんな風に文章と関わっていくか考えてほしい。

文章が書けるからといってライター業だ!と盲目的に手を出しては後悔する結果になるかもしれません。

手段はいくらでもあることを考えて、その方向へ向かって遠回りでも努力していけた方が幸せだと私は思います。

 

 

 

投稿者: わん吉

楽しさと遊び心を大切に。

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