本が5分も読めなくなった原因は鬱!?まず環境を見直そう!

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「最近本が集中して読めない」「文字を追うだけで内容が入ってこない」そんな風に悩んでませんか?

以前読めていたならそんな風に集中できなくなってしまったのはショックだし、5分も読めないなんて病気かもと思うかもしれません。

私自身、そんな経験がありました。

当時は自分ってなんでこんなに集中力がないんだろう。とか、常に頭が朦朧としてるし脳の病気かもしれない、と疑ったりしていました。

そんな当時から、克服した今、思ってることをまとめます。

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本を読めなくなった原因は?

当時は自覚がなかったんですが、今になって思うと本が読めなかった当時を想うと明らかに鬱(うつ)の症状がありました。

スーパーで物を買うのに2~3時間も迷ってしまう。

観たいのかわからないDVDを借りるのに5時間も店内をウロウロしてしまう。

今思うと明らかに異常なのに当時は自分は本当に優柔不断なんだろうと思っていました。客観的に自分を見るということが出来なかったんだと思います。

本が読めないというのも本を読もうと思っても一度読んだ箇所の内容が頭に入ってなく同じ箇所を読みなおすの繰り返しで2~3ページ読むと疲れ切ってやめてしまう。そんな状態でした。

以前は面白い本などがあると没頭して徹夜で上下巻読み通してしまうこともあったので昔から読めないということはありません。

原因は当時人手不足で残業続きだった仕事によるストレスだったと今になって思います。明らかな負荷があったわけではなかったんですが慢性的なストレスが長期的にあったことで徐々に鬱になっていたような感覚です。

しかし当時は仕事が原因だと結びつけること、考えることができず、血流が悪いのかなと半身浴をしてみたり、脳にいいとされるサプリを摂ったりしていました。でも良くなることはありませんでした。

本が読めなくなってきたときは自分の心が疲れていることが考えられます。

そういえば最近思いっきり笑ったことがないなぁ

本もそうだけど、文章書くことも映画すらも集中することができてない

もし当てはまる人がいたら自分の環境を一度見直すことが大事です。

優柔不断な自分を責めない

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「なんでこんなことも出来ないんだろう、、」

集中力や理解力がない状態だと仕事でもパフォーマンスが落ちミスをしてしまったり、休みの日も疲れてなにも出来ないで終わってしまうことが多くなります。

そんなときに自分の努力が足りないからだ、とか考え方をもっと変えなくちゃなど出来ない自分を責めて無理に活動しようとしたり、勉強しようとします。

しかしここで無理をしてしまうことは結果としてより焦ってしまったりミスを増やしてしまうので心はどんどん疲弊し、比例するかのように思考能力はどんどん低下してしまいます。

ここで大切なのは「~しなければならない」を捨てることです。

こんな風に考えてしまうのは自分が悪いんだからもっと努力しなければいけない。

集中力がないのはそういう癖が日常で作ってないからだ。もっと読書や勉強をする癖をつくらなければいけない。

心が疲れている状態で「~しなければならない」と行動しようとすることは疲れた心に鞭打ってより疲れさせる行為と同じです。

まず、「~しなければならない」という考えを捨て、「自分は今疲れているのかもしれない」ということを認識しましょう。

頭でなく感覚を大切にしよう。

心が疲れた状態というのは自分の感覚や感情が麻痺した状態と言えます。

よって今、自分が疲れているということや何が好きか何がしたいかということがわかりません。

そんなとき頼ってしまうのが頭で、普通ならこうすべきだな、とか過去の記憶からこうするべきだなと頭で考えて動こうとします。

感覚が麻痺してる状態で感覚を優先していくのはとても難しいことですがまず自分がリラックスできる状態、本当に今したいことはなんなのかということを頭でなく身体に聞いてみてください。

特に効果があるかなと私が感じるのはいろんな音楽を聴いてみて、今の自分がリラックスできる音楽を聴くことです。

常に自分はいま何を心から望んでいるだろうということを問いかけてみてください。頭ではなく、心からということを大事に。

環境を見直す

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以前は5分も本が読めなかった私ですが、今は丸一日だって読めるし、モノを買うのもDVDを借りるのも今は30分もあれば十分です。

何時間もかかっていた以前から時間はかかりましたが今こうして克服できた理由に自分の環境を見直したことが大切なこととしてあります。

まずはじめに休むこと

まずはじめに出来ないことを無理してやらないことです。私は5分読むどころか5分歩くことすら疲れて出来なくなったとき、無理してやろうとすることを諦めました。無理にやろうとしてもそうしたことで相手に迷惑をかけてしまうことがわかったからです。

人並みに出来るということを目標にせず、今の自分に出来ることというのを目標にしてみてください。

はじめは靴を揃えることとか本が5分読めないのであれば1分読むことを毎日の目標にします。そうして達成できたなら自分を褒めることを忘れないでください。

今の自分の精一杯が出来たなら、それはとても誇れることなのです。

第三の環境を作ってみる。

もし、今の環境が家と仕事の往復など狭い範囲になってしまっているなら、もうひとつ第三の居場所をつくることをオススメします。

なぜならやはり狭い範囲だとその場所の価値観でしかものを考えられなくなっているからです。

特に仕事はやらなくてはならないことというのが大半です。

なので第三の場所では自分のやりたいことや癒される場所というのを念頭に好きな人やモノが集まる場所に行ってみましょう。

もちろん身体が疲れてるときは無理をせず、行けると自分が思ったときです。

嫌なことをやめる。

最も大きいことでストレスの原因となる習慣をやめるということも大事です。

嫌なことをやめるということは逃げだと思ったりそんな自分に罪悪感を持ったりするかもしれません。

私自身も仕事を辞める決断をするまで時間がかかりました。

仕事をやめてその後自分は生きていけるんだろうか。

仕事場の人に迷惑をかけてしまう。

しかし、実際仕事の最後の日を終えたとき、自分は解放感でいっぱいでした。仕事を辞めてはじめて「ああ、自分はこんなに仕事が辛かったんだ」と感じました。

同時に自分がいなくても当たり前ながら仕事は回っていくことも知ります。

「その仕事を辞めることが出来ない」と思っていたのは言い訳で自分自身がその嫌なことから理由をつけて離れずにいたのです。

仕事を辞めることを選んだときに私が感じたことは「自分の人生は自分で選ぶことができる」ということでした。

仕事を辞めることが逃げだと思っていましたが、私は自分の人生を自分で決めることから逃げていたのかもしれません。

まとめ

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自分の本当に大切にしたいことというのは自分にしかわかりません。

でも、自分がもし本も読めない状態だったのなら他ならぬ自分のSOS状態ということを知りましょう。

  1. まず、休むことが必要だということを知る。
  2. ~しなければいけないを捨てる。
  3. 価値観を拡げ、本当に望んでることは何かを知る。

少しずつ自分と向き合い、望んでることがわかったなら望む方向へと勇気を出して行動しましょう。

もちろん辞めることが全てではありません。

しかし感情が麻痺するということは自分の中に押し込めた何かが必ずあります。

そこと向き合い、自分の人生は自分で決めることが出来る、自分にはその力があるということを忘れずに大切にしてください。

あなたが元気で幸せでいることがあなたの周りの人も幸せにします。

嫌なことに勇気を出すのではなく、あなたの本心のために勇気を出しましょう。
鬱だった私が少しずつ自分というものを知っていくきっかけになったエピソードはこちらの記事です。よかったらどうぞやりたいことがわからなかった私がやりはじめたことです。

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追記

2020年 追記

この記事を書いてから数年経ちました。改めて読み直しても今思うことは変わりません。

ストレスフルな環境下や嫌なことを我慢してやり続けると感情というのは麻痺してきて自分の気持ちが分からなくなったりワケもなく悲観的になったりします。

それは心のエネルギーが無くなるような自分がすり減っていくような感覚で、それが行き過ぎてしまうと集中力や好奇心もなくなって生きる力が枯渇します。

自分の人生を満たしたいのなら、やはり自分が満たされることはなんなのか、すり減ることはなんなのか、ということを明確にして少しでも満たされるほうへ変えていくことだと思います。

「変えていけるかも」という希望があるだけで日々の生活の見え方が全然変わってきます。

私はいま以前の八方塞がりだと思ってた状況から自分の気持ちに気付けるようになって以前より生活も変わりストレスがぐんと減りました。

日々の活力が戻ってから、私が実践して良かったなと思うことが二つあるのでプラスαとして今回はそれを紹介したいと思います。

食事の見直し

単純なことだけどこれが結構大事なんだと実感しました。

なぜかと言うと当たり前だけれど私達の身体はなにかを食べることで形づくられるし、食べなければ必要な活力というのは生まれないからです。

心地よいときに脳からでる神経物質は主になにから出来ているか知っていますか?それはタンパク質です。

しんどかったときは食事も適当で内容なんてものも考えません。

朝は食べたり食べなかったり、昼は菓子パンとジュース。夜はできるだけ野菜中心に摂っていたけれど圧倒的に栄養不足だったのだと思います。

私は当時よく病院や献血などで貧血と指摘されていました。なので鉄剤を飲んでいたけれどあまり改善されず、鉄剤も胃が痛くなったりするのでやめてしまったりしました。

これの原因を調べるとタンパク質不足でした。

臓器を作るのにも血液を作るのにもタンパク質は必要不可欠。一日に必要なたんぱく質は運動しなくても体重と同じくらいの量が必要です。

仮に体重45キロの人がいてタンパク質45グラムとしたときそれはどのくらいの量でしょうか。

豚肉なら100グラムで15グラムのタンパク質です。

なので豚肉で摂ろうとするなら一日最低300グラム以上摂らないといけません。

以前の私は野菜が身体にいいと思っていたので肉はむしろなるべく避けていました。なのでタンパク質量は一日平均すると20グラムもとっていなかったんじゃないかと思います。

思えばよくあった胃もたれや貧血はここからきていたんだと思います。

今はプロテインでタンパク質を摂っています。最初は変化を感じづらいですが続けていくうちに胃もたれやむくみ、貧血も改善され身体がとても楽になっていきました。

身体が軽いと気持ちも前向きになります。一度食生活を見直してみることはとてもオススメです。

自分の感情をノートに書く

これはしんどかった時期からずっと続けていることなんですが、自分の今、感じていることをノートに書くことはとても効果的だったと思います。

苦しいときに誰も寄り添ってくれないと寂しく感じたりしますよね。

でもそれって人が寄り添ってくれないから寂しいんじゃなくて自分自身が自分の声に気付けてない、向き合ってないから起こるんじゃないかと思うんです。

私はこの習慣を始めたときこそ、自分の気持ちがわからなくノートに何を書いていいかもまったくわからなくすぐ手が止まってました。

でもなんでもいいからそのままの気持ちを書いて自分を感じてあげる、向き合ってあげることで気持ちがホッとしたのを覚えています。

「なんでか分からないけど寂しい」

とか

「身体が重い」

とか

「どうにかしたい」

とか、最初はなんでもいいんです。漠然としてても思い浮かばなかったら「なにも思い浮かばない」って書けばいい。

でも続けていくことで書くことの抵抗感もなくなりだんだん自分の気持ちが分かってくるようになります。

「表面的な付き合いや大勢での飲み会は嫌い」

「カフェで好きな人と話したり猫と遊んでるときに満たされる」

「たまに身体を動かすと一週間の気分が違う」

これは例ですがこんな風に自分の気持ちがわかってきたらしめたもの。

嫌なものは手放して、満たされるものを生活に取り入れていく。

自分の輪郭を知るだけで心は安心するのかもしれません。

私はいま気になってることを羅列して箇条書きにするだけで頭が整理されて安心感があります。

意外と頭だけで考えてると全体も掴めずモヤモヤだけが募ってしまうんですよね。

 

万人に当てはまるかは分かりませんが、私はやって良かった方法です。参考になれば幸いです。

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投稿者: わん吉

楽しさと遊び心を大切に。

「本が5分も読めなくなった原因は鬱!?まず環境を見直そう!」への6件のフィードバック

  1. 何だか少し救われました。
    ここ数年、読書が出来ない状態が続いていて、、、
    無理はしていないつもりなんですけど、心は少なからず無理をしているのかもしれません。

    1. みみさん
      コメントありがとうございます。
      自分の心っておかしいなと思ってても気付かないうちに、SOSを発してるときってあるような気がします。
      抑えすぎて気付きづらくなってるのかもしれないですね。

      目に見えないものだからこそ注意深く見守ってあげる必要があるのかもと最近思います。
      みみさんの心が少しでも軽くなりますように。

  2. 今まで大好きだった本が読めなくなって、おかしいなと思い調べていてたどり着きました。
    なんだか、元気をもらいました。
    ありがとうございます。

    1. 沙織さん
      少しでも昔の自分のような人に届けばいいなと思って書いたのでそう言ってもらえることが凄く凄く嬉しいです。
      こちらこそ、コメントしてくださってありがとうございます!

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